う奈ぎ(うなぎ)道場で、玄人好み・職人の技・納得の味をご堪能下さい..

う奈ぎ道場
047-703-5111
 千葉県松戸市栄町4−242
  
(常磐線北松戸駅から徒歩15分)

     方々のうなぎを食べ歩いてみた方、一度この店の
     のれんをくぐり、美味しい鰻を召しあがって違いを
     実感してみてはいかがですか?


   食を通じて感謝を学び 食を通じて礼を知り

   食を通じて己を磨く 是すなわち人の道

   故に道場なり


        う奈ぎ道場・道場主の料理人としての自覚

私は長年日本料理の道を歩いて参りました。
そして、料理と茶道によって日本の伝統と技と心を学び、現時点で私が気づいたものは、
心無きもの料理にあらず』と言う事です。
言葉では簡単ですが、その奥の深さに魅力を感じ、今もなお常に本物の料理に
心をこめてご提供することに重きを置き、技術と精神を磨くことに日々修行しております。

           道場主紹介

● 全国日本調理技能師会          師 範
● 厚生労働省認定     日本料理専門調理師
● 職業訓練校          日本料理科指導員
● 日本式包丁道生間流(いかまりゅう)  中傳位
● 生間流清和会                理事長
● 茶道裏千家専任講師            宗  雄

● 29歳にて都内の日本料理店の料理長となる
  以後、数店の料理長をつとめ腕をふるう
● 31歳より京都「萬亀楼」主人(生間流二十九代家元)より
  お許しを頂き生間(いかま)流式包丁の門人となる
● 2005年イタリア ローマ市よりお招きに預かり現地にて
  式包丁・日本料理をご披露する

   生間(いかま)流式包丁式
(京の都に約1200年の歴史を受け継ぐ食の儀式)

    料理の伝統と格式を生間流包丁式より 学ばせていただきました。

  このたび2009年5月生間流二十九代家元より「中傳位」を頂戴いたしました。

  包丁人として大変光栄なことでございます。

  
     ≪藻隠れの鯛をご披露≫          ≪式に用いる 包丁と俎箸≫

     生間(いかま)流式包丁について

式包丁は、京都御所に継承されます食の儀式でございます。

平安中期、すなわち藤原道長の時代に宮家よりつたわりましたて現在で1200年ほどになります。

式包丁は藤原一族によって完成され、当時の貴族・公家に伝わり、生間流は御陽成天皇の弟君、
八条の宮(秀吉の養子となり桂の方に八条の宮家を名乗られ、後の桂の宮で今で申します桂離宮
です)に仕え、その後京極の宮家、有栖川宮家と経過いたしまして、現在29代目家元であります。

 烏帽子、袴、狩衣姿で、まな板の上の魚や鳥に直接手を触れずに包丁を使って料理し、めでたい形に盛りつける技で、その流儀のひとつが生間(いかま)流式包丁でございます。
 一年のうちでも主に節会(せちえ)に行います。節会と申しますのは中国より伝わります祝日で、代表的なのが1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日でございます。3月3日は桃花の節会、5月5日は端午の節会、7月7日は七夕の節会、9月9日は重陽の節会です。
 その中でも重陽の節会は旧暦で申しますと10月以降にあたり、菊の花が咲き誇る時期で又、不老長寿を祝うたいへん華やかな節会でございます。
 即ち式庖丁は、節会の折々に魚の切り方でもって瑞祥表現(おめでたい形)するもので、食するものではございません。めでて、何かをおくみ取りいただき、次の宴に移っていきます。

     茶道裏千家  ( 茶 名  鹿野 宗雄 )

    礼儀作法と人に対する気遣いを茶道裏千家より

    学ばせていただきました。

   茶道のお稽古を重ねて自分の料理が大きく変わりました。
   

  ≪初釜にて亭主をつとめる≫


    お茶事やお茶会等の懐石や点心も承ります。

   初釜・炉開き・口切り・朝茶事・正午の茶事・夜咄の茶事等にご利用ください。

    詳しくは、お気軽にご相談ください!



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