う奈ぎ道場のおしながきの画像と解説
鰻づくし御膳の特徴は、ご飯の上にうなぎを乗せずに白いご飯で、蒲焼と白焼きが同時にお召し上がりいただけるようになっております。
それに、うざく、う巻き玉子、肝山葵、といったう奈ぎ道場の手間隙かけた逸品がセットになっております。
もちろんお召し上がりの後には,うなぎ饅頭または、お薄のどちらかが付いております。
特選鰻重は、通常の鰻重にう巻き玉子、肝焼き、うざく、をセットにした豪華版鰻重と言うことになります。
うなぎ好きの方にはもってこいの品揃えになっていると思います。
お酒を飲みながらもいただけるものに仕上げました。
もちろんうなぎ饅頭かお薄も付いております。
博多重は、画像では分かりにくいのですが、上に乗っている鰻と同じものがお重の底にもう一枚入っております。
要は、うなぎを二枚(普通の倍)使っております。
これぞうなぎのご飯サンドとでも言いましょうか?
ガッツリ鰻重といった具合です。
こちらも肝吸い、香の物はもちろん、うなぎ饅頭かお薄もセットになっております。
う奈ぎ道場の関東風ひつまぶしです。
元来、名古屋あたりの鰻の代表的な食べ方で向こうでは、鰻を地焼き(蒸さずに焼く)で食する習慣です。関東では、どうしても蒸す作業をした物のほうが好まれるのでう奈ぎ道場では、あえて関東風と付けました。
それ以外の召し上がり方には、大きな違いは無いのですが、当店では4種類の食べ方で楽しんで頂こうと思っております。
先ずは、そのまま、次は薬味をのせて、その次は山掛けで、最後にお出汁をかけてという具合です。
う奈ぎ道場の鰻重でございます。この鰻重をお召し上がりいただくためにどのようなことが施されているかご説明いたします。
まずは鰻です。言うまでもなく国産鰻を使用しています。生きた鰻を道場主自らが割き炭火で焼き上げております。特に蒸し時間には気を使っております。
そして、御飯、う奈ぎ道場ではご予約してご来店いただいたお客様には、人数分だけの御飯を炊いております。米も山形産の特別に栽培したコシヒカリを生産農家より直接買い付け電子ジャーではなく、釜で強火にて10分、わざと釜底に焦げを入れるように炊き上げております。
次に肝吸いのお出汁ですが、利尻産の昆布を使い充分時間をかけて良いところだけを引き出し、カビつきの本枯節を使うだけ削り一番出しをひいております。次はお新香、糠漬けは、当店で使用しているお米の糠を使い季節のお野菜をあえて少々つかりすぎぐらいに漬けております。最後は、お薄でございますが道場主(鹿野 宗雄)が略式ながらお点前させていただきます。
国産うなぎの白焼きでございます。
鰻の食べ方に一つとして一番うなぎ本来の味が分かる食べ方です。
タレを使わずに焼き上げて山葵醤油にて食します。口の中にうなぎの風味が充満してうなぎを食べているな~と実感することが出来ます。ご飯のあてよりはお酒のともという感じでしょうか。
特に天然うなぎの場合は超お勧めです。
うざくとは鰻と胡瓜を使った代表的な酢の物です。
それぞれの用い方は店によって様々ですが当店では、茗荷もあしらってみました。
鰻も暖かい物を大きめに包丁しています。
意外とさっぱりした食べやすい酢の物です。
ご予約時にご注文いただけると助かります。
う奈ぎ道場のう巻き玉子は、たまごを五個使い、鰹と昆布の利いた出汁でのばし、砂糖、塩、淡口醤油で味付けし、国産うなぎを芯に巻き上げた玉子焼きです。
ご注文を受けてから焼きますので、熱々をお召し上がり頂けるのと、味付けに関しては、お好みをお申し付けいただければ調整いたします。
お持ち帰りも出来ます。
国産うなぎと国産ごぼうをうなぎのタレで佃煮にしてみました。
すこし山椒の香りも加えて仕上げました。
温めてそのまま召し上がるのも大変結構ですが、熱々の御飯に乗せたり、また、御飯と混ぜ合わせたり、お出汁やお茶をかけてお茶漬けなどにしても美味しくいただけます。
寿司飯との相性も抜群です。
どうぞお試しください。お土産にも出来ます。
う奈ぎ道場の大人気の漬物です。かなりのファンがいるようです。
当店ではぬか漬を中心に、季節により塩漬けや酢漬けなど様々な漬物を漬けております。
漬物も大切な一品と考えておりますので、手抜きは出来ません。
単品でのご注文も良いのですが鰻重をご注文いただくとセットになっておりますので、おつまみとしてお召し上がりになりたい方は、先にお出ししますのでお申し付けください。
う奈ぎ道場の骨せんべいは、当店で割いた鰻の骨から腎臓を取り除き、綺麗に血抜きをし、なおかつ神経も抜き、天日にて干し上げそれを包丁して油で揚げております。ここまで3~4日かかります。
そして味付けは、オーソドックスな塩胡椒味と、これは当店オリジナル、たれ山椒味の2種類ございます。お好みでお選びください。
う奈ぎ道場では、活きたうなぎをさばいておりますので、その際に鰻のヒレがあります部位、いわゆる「かま」と言われる部分と言うのは、タレを作るとき以外は利用していませんでした。
でもこの部分にとても美味しい身が残っているのが事実です。
しかし、大変骨っぽくて非常に食べづらい部分であることは間違いありません。
それを、道場主の一工夫で、骨をほとんど取り除き、大変食べやすい状態に仕上げました。
肝焼きとはまた違った味わいです。
手間隙かけてのできあがりです。数にも限りがございます。
鰻の肝の串焼きです。
う奈ぎ道場では当店で割いた鰻の肝を丁寧に掃除し串にさして焼き上げます。
生の肝を刺していますので柔らかく臭みもありません。
その反面、鰻1匹に1つしかない肝ですので数に限りがございます。品切れの際はご勘弁ください。
つい日本酒がほしくなる一品です。品物があればお持ち帰りも出来ます。
う奈ぎ道場オリジナルのうなぎ饅頭(通称うなマン)です。
道場主が考案し何度も試作を繰り返しやっと完成いたしました。
饅頭の生地には、当店の鰻のタレを練りこみ、もっちりとした食感に仕上げました。
具材には国産うなぎを存分に使い国産ごぼうとのコラボレーションは抜群です。
あくまでもうなぎが主役の饅頭をイメージし、あえてシンプルにあまり色々な具材を使わずに作り上げました。
どうぞ御賞味ください。
お土産や、地方発送も出来ますのでお申し付けください。
う奈ぎ道場のう寿司でございます。
う寿司とは鰻の寿司のことですが、握りずしと、棒寿司とがございます。
う奈ぎ道場では、棒寿司にしてご提供しております。鰻を蒲焼きにし、シャリとの間に有馬山椒を散らし香り豊かな鰻の棒寿司に仕上げております。
お持ち帰りも出来ます。(要予約)